
【2024年】マルシェ出店5月
マルシェ出店5月 5月12日にmsb Tamachiというマルシェに初出店しました。開店前から包丁の研ぎ直しで待っていらっしゃるお客様がいらっしゃって、改めて研ぎ直しニーズの高さを実感した一日でした。
もっと読む包丁の切れ味が悪くなったとき、みなさんはどうされていますか?新しい包丁に買い替えですか?昔は町に金物屋さんがあって、金物屋さんに包丁を持っていくと包丁を研いでくれました。最近は金物屋さんをほとんど見なくなってしまいました。包丁を買うとなれば、ホームセンターやニトリ、無印良品、ロフトなどに行くの...
もっと読む「包丁の堺徳」は現在、実店舗を持っていません。しかしならが、FacebookやInstagramなどで、実際に包丁を見てみたいというお問合せをいただきます。そこで、今回、東京・港区田町にある 「msb marche」内で開催されている青空市場に出店させていただくことになりました。青空市場は、毎...
もっと読むみなさんは、鉄砲が鍛冶仕事で製作されていたことをご存じでしょうか。鉄砲は1543年にポルトガルから種子島に入ってきました。その後、種子島で鉄砲作りが始まるのですが、種子島の鍛冶屋さんがポルトガルから入ってきた鉄砲を研究して作ったそうです。鉄砲を作る際、まず鉄を鍛造といった鉄を叩いて伸ばしたりし...
もっと読む包丁を使っていると切れ味が落ちてきます。切れ味が落ちる原因は、食材を切る以外にも切る際にまな板に当たったり、洗う際に他の食器などに触れることで刃が摩耗していくためです。
もっと読むアジ切りという包丁があります。形は出刃包丁に似ていますが、刃渡りは一般的な出刃包丁より短く90mmとか120mmです。刃の厚みは出刃包丁より薄くなっています。アジ切りは、小アジなどの小魚を捌くのに適した作りになっているのです。
もっと読むダマスカス包丁という波目のような模様の入った包丁をご存じでしょうか。日本国内はもとより海外の方にも人気の包丁ですね。見た目にも綺麗なので、オープンキッチンのようなお客さんから調理しているのが見えるお店でも使われています。さて、ダマスカスとはいったいどういうものかご存じでしょうか。ダマスカスとは...
もっと読む種子包丁の起源は1543年にポルトガル船によって鉄砲が伝わった際に、その船に乗り合わせていた明国の鍛冶師によって伝えられた鋏鍛冶の技術と言われています。明国から伝わった鋏のことを唐鋏と呼んでいたそうです。のちに、この鋏は「種子鋏」と呼ばれるようになります。種子島では昔から良質な砂鉄が豊富に手に...
もっと読むみなさん、包丁にはどんな種類があるかご存じでしょうか。万能包丁とか三徳包丁は知っている、聞いたことがあるかもしれません。包丁には多くの種類が存在します。特に和包丁と呼ばれる日本式の包丁は用途に合わせて細かく分かれています。一般的によく知られている柳刃包丁や出刃包丁なら、聞いたことも見たこともあ...
もっと読む包丁の製造 鋼編 その2今回は、刃付工程についてみていきたいと思います。鍛造工程で出来上がってきた包丁は黒く刃の部分も分厚いものです。その包丁を砥石を使って、切れる状態にしていくのが刃付工程です。
もっと読む我々の地元、大阪・堺にはたくさんの包丁関連業者があります。そんな業者の中には、包丁の製作を知ってもらおうと見学や体験をさせてくれる業者があります。『ものの始まりなんでも堺』というサイトには、見学や体験をさせてくれる業者が紹介されているので、あわせてチェックしてみるといいと思います。今回ご紹介す...
もっと読むみなさんは包丁がどのように製造されているかご存じですか?鋼の包丁、ステンレスの包丁で少し違いがありますが、今回は、鋼の製造方法をみていくことにします。 鋼の包丁を作るには、鍛冶屋さん、研ぎ屋さん、問屋さんがそれぞれの作業をすることで、1丁の包丁ができあがります。まずは、鍛冶屋さんが熱した鋼を...
もっと読むare you sure