包丁の堺徳｜宮越砥石

ビトリファイド製法で製作された砥石です。

・荒砥石#220
・中砥石#800
・仕上砥石#3000
・修正砥石#100

の４種類があります。
いずれの砥石も厚みがあるので、砥石台なしでご使用いただけます。
初めて砥石を買われる方は、中砥石と修正砥石をご購入いただくことをお勧めします。

🔳荒砥石
刃をつけ直すとき、まるまった刃や、刃欠けの修正をするために使用する砥石です。
出刃包丁など刃こぼれしやすい包丁をお持ちの方は持っておくといいでしょう。
番手は#220番です。

🔳中砥石
大きな欠けがなければ、この砥石で研ぎ直しすれば問題ありません。
ごく一般的に切れなくなった時に刃先を研ぐために使用する砥石です。
番手は#800番です。

🔳仕上砥石
中砥石で刃先を研いだあと、仕上げに使用する砥石です。
刃物の最終的な切れ味を左右する重要な砥石です。
最後の小刃付けをするのもこの砥石を使用して行います。
中砥石とセットでご使用されることをお勧めします。
番手は#3000番です。

🔳修正砥石
砥石は、研いでいると凹んできてしまいます。凹んだ砥石で包丁を研いでも綺麗に研げません。適切な刃を付けるためには、砥石の面を常に平面に保つ必要があります。
砥石の面を平面に保つためにはこの修正砥石を使って、砥石面を綺麗にしてください。
切れ味の良い包丁のために必須アイテムと言ってもいいでしょう。
番手は#100です。

※いずれの砥石もビトリファイド製法で製作されたもので。
使用前に10分程度、水に浸してからお使いください。長時間浸けておいても問題ありません。
使用後は、日陰などで乾燥させてください。