記事: 【2025年】浅草・包丁販売店

【2025年】浅草・包丁販売店
「包丁の堺徳」のオーナー、奥平(おくだいら)です。
地元、大阪・堺の包丁を売りたいと思い堺の刃物メーカーから堺の包丁を仕入、販売しています。
単に包丁を売るだけでなく、お客様に包丁のことを理解してもらえるように、堺の鍛冶屋、刃付屋を何軒も訪問し、実際の作業を体験させていただき、職人さんからお話を伺ってきました。また、堺だけでなく、岐阜の関、新潟の燕三条、種子島、東京の葛飾の刃物製作所も訪問し、それぞれの特徴やこだわりなどの理解も深めるように努めています。
浅草・包丁販売店
東京で包丁専門店といえば、合羽橋を思い浮かべる方も多いでしょう。
現在、合羽橋には包丁専門店が20店舗以上存在します。
同じ販売店が複数店展開している場合もあります。
老舗でいえば、かね惣さん、つば屋さん、かまたさん、釜浅さんが古くからある浅草・合羽橋の包丁専門店ですね。コロナ前くらいから人気なのが清助さん。その他にも燕三条、堺、土佐の包丁専門店が軒を連ねています。
そんな中、我々のお店、『包丁の堺徳』は通販から始めて、包丁の研ぎ講習の開催を経て、浅草に包丁販売店と包丁研ぎ講習のできるお店を開店しました。
場所は、他の店が軒を連ねる合羽橋ではなく、包丁の研ぎ直し講習でお客様がアクセスしやすい浅草駅から至近の場所、東武浅草駅北口1分の場所に開店しました。
なぜ、包丁販売店と研ぎ講習のできる場所を併設したかというと、包丁を研ぎたい、研ぎ直ししてほしいというニーズはあるが、研ぎ直しをしてくれるお店が減ったこと。まだまだ、ご自身で包丁の研ぎ直しをしたいという声が多くあること。そのことから、販売だけでなく、包丁の研ぎ直しを対応できる店、研ぎ直しを習得できる店をオープンさせることにしたのです。
我々は、使い捨ての包丁ではなく、20年30年使い続けられる包丁を販売していることも理由の一つです。研ぎ直しはメーカーを問わず対応しています。1万円以下の包丁の研ぎ直しを依頼されてももちろん対応します。その包丁でもきっと、買った時よりもよく切れる包丁にしてお返しできると思います。
我々のお店は単に包丁販売をするお店としてではなく、包丁を買ってからそのあと、使い続けていただくためのサービスを一貫して提供することをモットーに営業しています。
研ぎブースも講習がない時間は開放していますので、ご自身でお店の砥石を使って研ぎ直ししていただけますし、研ぎについて、わからないことがあれば、いつでもスタッフに聞いていただけるので、お気軽に質問やご相談いただければと思います。
他店とは一味違った包丁専門店『包丁の堺徳』に一度、訪れてみてください。
包丁販売店に行ってみよう!
包丁の堺徳は、東京・浅草に4月5日、店舗をオープンしました。東武浅草駅北口すぐのビルの6階にお店はあります。東京メトロ銀座線浅草駅からも徒歩3分ほどです。
研ぎ講習や研ぎ体験なども行っていますので、お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
包丁の堺徳では、YouTubeやFacebook、Instagramも展開しています。
ぜひ、チャンネル登録やフォローをお願いします。
コメントを書く
このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。