【2025年浅草で英語対応OKの包丁専門店「包丁の堺徳」|職人と選べて人気
こんにちは。「包丁の堺徳」オーナーの奥平(おくだいら)です。
当店では、大阪・堺を中心とした全国の職人が手がける包丁をセレクトし、浅草で販売・研ぎサービス・講習を行っています。
観光で浅草にお越しの方や海外の方が「包丁を買いたい」と思ったとき、英語が通じると安心してお買い物できますよね?
当店は職人が日本語・英語で包丁選びのサポート、包丁研ぎ講習のレクチャーを行っていますので、安心してご利用いただけます。
包丁ってどう選べばいいの?
包丁はみなさんの身近にあるものですが、どういうものを選ぶのがいいでしょう?
家庭用、プロ用でも選び方に違いがありますが、お店に来られる方でよくあるケースで話をします。
家庭用の包丁を探している方の場合
家庭用の包丁の定番が三徳包丁と呼ばれるものです。
肉、魚、野菜のどの食材にも対応する包丁で、日本で考えられたものです。
刃渡りは165mm~180mmのものが主流です。
どの刃渡りのものを選ぶのがいいかは、普段、よく切る食材に合わせるのが基本です。
キャベツ一玉を基準にするなら180mm、じゃがいもやニンジンを基準にするなら165mmを選ぶといった感じです。
持った時の柄が手になじむかも重要です。
最近は八角や十角、栗型など手にフィットしやすい形状の柄が製作されていますので、握った感じがしっくりしたものを選ぶこともポイントです。
もう一つは包丁の重さ。
女性の方には軽めのものをおすすめしていますが、ある程度重さがあると、包丁の重さを利用して切ることができます。
三徳包丁の一覧はこちら
魚を捌く方の場合
釣りをする方で出刃包丁を探している方がいらっしゃいます。
堺打刃物の出刃包丁を見に来られた方で、実際に包丁を持ってみて重たいと思われた方がいらっしゃいます。そう言った方には、アジ切包丁や舟行包丁といった厚みが薄い片刃包丁をお勧めしています。
捌く魚の大きさにもよりますが、スーパーで購入可能な魚であれば、150mm程度の片刃包丁であれば、厚みのある出刃包丁でなくても十分に捌けます。
片刃包丁は右利きが主流です。
左利きの方で出刃包丁を欲しいというケースでは、左利き用の出刃包丁もしくは、両刃の出刃包丁をご案内しています。
こういったものは通販サイトでご自身で探すのは難しいかもしれません。
堺打刃物の一覧はこちら
包丁は買った後のメンテナンスも大事
包丁は使えば徐々に切れ味が落ちるものです。
包丁を長く使い続けるためには、切れ味が落ちたと感じたタイミングで研ぎ直しをする必要があります。ご自身で研ぎ直しされても構いませんし、当店のように研ぎ直しサービスを行っているお店で研ぎ直しを依頼されてもいいと思います。
当店の研ぎ直しでは、新品の状態に戻すことではなく、使う方に合わせた研ぎ直しを意識しています。持ち込まれた包丁に関しては、普段の包丁の使い方をお聞きし、使い方にあった研ぎ直しをするように心がけています。
包丁の切れ味でお悩みのことがあればお気軽にご相談ください。
英語対応可能
浅草という場所柄、海外のお客様もご来店いただきます。
包丁販売でのご相談はもちろん、研ぎ講習・研ぎ体験でも英語のテキストや英語での説明を行っています。
先日はアメリカからお越しになったお客様に2時間のマンツーマン研ぎ講習を実施しました。
また、家族4人でお越しになった方にも英語での研ぎ講習を提供させていただきました。
店舗情報・アクセス
「包丁の堺徳 浅草店」は、2025年4月にオープンした包丁の専門店です。
浅草駅から徒歩1分と、アクセスも便利です。
• 東武浅草駅 北口すぐ(徒歩1分)
• 東京メトロ銀座線 浅草駅(徒歩4分)
• 東京都台東区花川戸1-11-4 NWビル6階
エレベーターで6階へお越しください。
入りにくいと感じるかもしれませんが、見るだけ・聞くだけのご来店も大歓迎です!
お店へのアクセス →Google Map
各種SNSでも情報発信中
YouTubeやInstagramでは、包丁の選び方・研ぎのコツなど、動画でわかりやすく紹介しています。
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